文字が詰まっていたりすると、
ユーザーにとって見づらいコンテンツとなり得ます。
せんちゃん
Shift+Enterで改行しまくればいいの?
のように考えて改行ばかりしていませんか?
改行の回数がバラバラになったりすると
統一性がなくきれいなサイトが作りにくいのでお勧めしません。
そこで今回は、行間や段落の幅の調整をするCSSを紹介します。
行間のカスタマイズ
下記はエディタ上で、Shift+Enterの改行をした状態。
行間はこんな
文章です。
.entry-contentクラスは投稿ページと固定ページの
本文に適用されています。
line-heightで行間の指定を行えます。
1.75はCocoonのデフォルトなので
目安として変更してみてください。
.entry-content p {
line-height: 1.75;
}
続いて、段落のCSSを紹介します。
段落のカスタマイズ
下記は、エディタ上でEnterのみを入力した場合。
段落はこんな
文章です。
marginが段落の周りの余白(間隔)の設定です。
2emは2文字分という意味なので、
下記コードでは、上下に2文字分余白とつくることができます。
.entry-content p {
margin: 2em 0 2em 0;//上右下左の順で設定
}
コメント