「ASPに登録したいけど拒否された…」
「扱いたい案件を提携してもらえない…」
僕もアフィリエイトを始めたころは
案件が提携拒否されて立ち尽くしました。
良いサイトならASPも提携したいですが、
作ったばかりのサイトはトラブルも多く
提携を拒否する可能性があります。
今回はASPに提携拒否されないために、
- ASPに申請する前に確認するもの
- 提携拒否された場合の対処法
について詳しく解説します。
では、解説していきます。
ASPに申請する前に確認しよう
申請が拒否される理由は主に、
- 記事が書かれていない状態で申請
- 親和性がない記事を書いている
- 利用規約を守らない記事を書いている
の3つです。
では、それぞれ解説します。
記事が書かれていない状態で申請
サイトだけ作った状態つまり、
記事数が少ない状態で提携申請すると
提携拒否される可能性が高くなります。
広告主側は広告を掲載するサイトを見るので、
あまりにクオリティが低い状態のサイトには
自社の広告を載せたくないと判断します。
批判的なことばかり書いているサイトも同様、
広告主からいい反応は貰いにくいので、
広告主がこのサイトに掲載したいと思うような
記事、サイトを作ることを意識しましょう。
親和性がない記事を書いている
記事(サイト)の内容と掲載する案件に
親和性がない場合も提携拒否されやすいです。
ダイエットをコンセプトにしたサイトに
クレジットカードの広告を掲載しても
読者のニーズが異なるので価値が少ないです。
絶対に提携が拒否されるわけではないですが、
拒否されても全くおかしくないです。
あくまであなたのサイトコンセプトに
関連する広告を申請するようにしましょう。
規約を守らない記事を書いている
ASPの利用規約を無視しているサイトは
提携拒否&解除されてしまいます。
例えば大手ASPのA8ではアダルト分野など
を扱ったメディアは禁止しています。
広告主は、広告主サイト又は広告主アプリにおいて、又はエーハチネットの各種機能を利用して以下の事項を行っては ならず、当社から、是正の要請があった場合には、速やかに応じなければならないものとし、一定期間経過後も是正又は 解決が図れていない場合には、第20条に従い本契約を解除することができるものとする。
(1) アダルトサイト又はアプリ、アダルトバナーを掲載しているサイト又はアプリ、暴力・虐待を推奨するサイト又 はアプリ、人種差別を推奨するサイト又はアプリ、その他、公序良俗に反する、又は法令(医薬品医療機器等法、 金融商品取引法、景品表示法、出会い系サイト規制法等をさすがこれらに限られない)に違反するなど、当社が エーハチネット上不適当と判断するサイト又はアプリの運営・提供
アダルト系をやりたい方はアダルトOKの
ASPのみ利用するようにしましょう!
ASP側で定期的にコンテンツが確認され、
違反するメディアには注意・警告処置を取り
サイト登録が削除される可能性もあります。
アフィリエイトで提携拒否されたらどうしたらいい?
上記を知らず既に提携申請を行って
見事提携拒否される人もいるでしょう。
ここまで解説したことを注意したのに
提携拒否されることも十分あります。
(基本はコンテンツ不足のためです。)
審査に落ちて提携拒否された場合、
- 再申請を繰り返す
- ASPの担当者に直接問い合わせる
ことで提携してくれる可能性があります。
同じ記事の状態では再度拒否されるので、
ちゃんと手直ししてから行いましょう。
まとめ
今回はアフィリエイト初心者の方向けに
ASPに提携申請する前に確認するべき
3つのポイントを解説しました。
提携拒否されないために、
- サイトコンテンツを充実させる
- 広告と関連性の高いサイトにする
- 利用規約を守る
を心がけておきましょう。
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