【Googleアドセンス】Googleアドセンスの規約違反まとめ!ペナルティを受ける前に確認しよう!

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この記事は 約5 分で読めます。

「Googleアドセンスってどんなサイトにも張っていいの?」
「広告を自分でクリックしてもいいの?」

上記の答えを知らずにアドセンスプログラムに参加し、
Googleアドセンス利用規約に違反した場合、

  • アドセンス広告の配信停止
  • アカウント剥奪

となる可能性が高く、アドセンス収入を得られなくなります。

せんちゃん
せんちゃん

アドセンスが使えないのはきつい(笑)

今回はGoogleアドセンスの利用規約の違反例を

  • クリック系
  • アドセンス広告系
  • コンテンツ系

に分けまとめました。

ペナルティを受けたくない人は確認しておきましょう。

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違反事項一覧

違反事項については公式が発表している
アドセンス利用規約を参考にしています。

Google AdSense - Terms and Conditions

今回利用規約について解説しますが、

  • 私の解釈が間違っている
  • 規約変更を補足できていない

可能性も十分にあることを理解した上で
読み進めていただけると幸いです。

クリック系

まずクリック系について解説します。

クリック系には、

  • 自己クリック
  • 相互クリック
  • クリック誘導

の3種類に気を付ける必要があります。

AdSense プログラム ポリシー - Google AdSense ヘルプ
すべてのパブリッシャー様には、Google パブリッシャー向けポリシーおよび以下のポリシーを遵守していただく必要がありますので、よくお読みくだ

自己クリック

自己クリックとは自分のサイトに表示される
アドセンス広告を自分でクリックすること。

間違えてクリックすると故意でなくとも
違反対象となるので要注意です。

相互クリック

相互クリックとは自己クリックと似て、
自分以外の誰かにクリックしてもらうこと。

例え誰かにお願いしていない状態でも、
公開したサイトに知人が訪れてしまい
アドセンス広告をクリックと違反です。

一回くらいならばれないと思いますが、
同じIPアドレスからクリックが多いと
Googleからは絶対に怪しまれます。

クリック誘導

クリック誘導とはサイトの訪問者に
アドセンス広告のクリックを促すこと。

アドセンス広告は興味のある人が
クリックしてくれるものです。

「サイト運営の励みになるので、
下記の広告をクリックしてください」
などは完全にアウトとなります。

アドセンス広告系

アドセンス広告系には、

  • 広告の数
  • 広告の表記
  • コードの改変
  • 掲載位置

が違反となる可能性があります。

広告のプレースメントに関するポリシー - Google AdSense ヘルプ
サイト運営者様には、さまざまな広告プレースメントをテストされることをおすすめします。以下では、広告のプレースメントに関する AdSense のポ

広告の数

1ページに表示できるアドセンス広告の数は
以前まで3つまでとなっていたのですが、
最近は3つというルールが撤廃されました。

3つのルールの代わりとして新しく
文字数などが不足しているサイト
アドセンス広告を表示してはいけない
と言われるようになりました。

広告の表記

アドセンス広告の紹介は上に文字で

  • 広告
  • スポンサーリンク

のどちらかしか表示してはいけない。

もしくは何も表示しないでもいいですが、
アドセンス広告周りに余計な文字はダメ!

コードの改変

コードの改変とはサイトに記述する用の
コードをいじってはいけないという意味。

Google側がカスタマイズを認める広告も
ありますが一般的には改変するのはダメ。

広告の掲載位置

広告の掲載位置で禁止されているのは、

  • スマホのファーストビューへの表示
  • スマホ画面に2つの広告
  • 他のコンテンツと被る
  • 余白なし
  • 追従広告(スクロール広告)
  • ポップアップ広告

となっています。

普通に使っていれば違反しませんが、
たまに確認しておくといいでしょう。

コンテンツ系

コンテンツ系は、

  • 禁止コンテンツ
  • 著作権違反
  • コンテンツ不足
  • オリジナル性の乏しいコンテンツ
  • 収益・アナリティクス画面

に分類されています。

Google パブリッシャー向けポリシー - Google AdSense ヘルプ
We are in the process of migrating and consolidating all of the Google Publisher Policies and Google Publisher Restrictions to thenew Publisher PoliciesHelp Cen...

禁止コンテンツ

下記のジャンルはアドセンス広告を
掲載するに適さないジャンルとなります。

  • 成人向けコンテンツ
  • 誹謗中傷
  • 違法な薬物
  • アルコール
  • タバコ
  • ヘルスケア
  • ハッキング・クラッキング
  • 報酬系
  • 不適切な表示をしたコンテンツ
  • 暴力系
  • 武器系
  • 不正行為の助長

アドセンスで収益化できないサイトでも
ASPを使えば収益化はできます。

アドセンス規約違反をするくらいなら
最初からASPを利用しましょう。

著作権違反

違法動画として扱われているコンテンツを
アップロードする行為が制裁対象となる。

コンテンツ不足

アドセンス広告系でも言いましたが
文字数不足の記事は好ましくないです。

どのような判断基準かはわかりませんが、
文字数が500文字以下の記事には
広告を表示しないようにしましょう。

オリジナル性の乏しいコンテンツ

他のサイトからコピペしたような記事などは
一次情報も少なくオリジナル性が乏しいです。

そうしたサイトではペナルティを受けるほか
DMCAされると検索エンジンから除外される
などリスクがとても大きいです。

そもそもモラルに反する行為なので、
あくまでも参考にする程度に収めましょう。

収益額、アクセス数

Googleの各管理画面では、

  • 収益額
  • アクセス数

を確認することができます。

その画面をキャプチャ(スクショ)して、
サイトやSNSで報告するのはいいですが
アドセンス広告を貼るのは規約違反です。

アドセンスと関係のないサイトでは、
公開しても大丈夫(なはず)ですが
特に必要ない人は控えましょう。

まとめ

今回はGoogleアドセンスの利用規約
についてまとめました。

利用規約を守れない人には厳しいのは、
誰でも同じですのでしっかり守りましょう!

当サイトでの情報が古い場合もあるので、
公式ページも読んでおきましょう。

Google AdSense - Terms and Conditions
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